ここ最近、喜多川泰さんの本にはまっていて、色々読んだ中でも個人的に特にお気に入りなのが『手紙屋』です。
私はKindleで読んだけど、小学2年生の息子が小学校高学年くらいになったらプレゼントしたい!そう思うほど心に響く内容でした。
「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙
何のために勉強するんだろう?何のために大学に行くんだろう?進路に悩む女子高生、和花が「手紙屋」から学んだ、勉強の本当の意味とその面白さ。ベストセラー『君と会えたから…』『手紙屋』の著者が贈る渾身のメッセージ。
商品説明より
10通の手紙のやりとりを通して、高校生の女の子が成長していく話ですが、読んでる私も新たな気づきがたくさんありました。
その中でも今後、子どもに勉強について話をするときは、
「自分のために頑張ること」ではなく、「人のために生きること」
『人の役に立つ人になる。そのために勉強する』
そう伝えていきたい。
手紙屋は、↑の受験勉強篇の他に就職活動篇もあります。
受験勉強篇だけでも完結する話ですが、2冊読んですっきり繋がる話でした。
手紙屋さんの正体は、どちらを読んでも最後にはわかるのですが、個人的には受験勉強篇より↓の就職活動篇を先に読んで正解だったかなと。
『手紙屋〜僕の就職活動を変えた十通の手紙』
就職活動に出遅れ、将来を思い悩む大学四年生の「僕」は、とあるカフェで奇妙な広告と出会う。その名も『手紙屋』。10通の手紙をやりとりすれば、夢を実現させてくれるというのだが…。主人公といっしょに働くことの意味を見つめ直す本。ロングセラー「賢者の書」「君と会えたから…」で読者を感動の渦に巻き込んだ著者が贈るメッセージ。自分らしく生きたいあなたへ―明日を変える10の教え。
商品説明より
こちらも心に響くメッセージが詰まっています。
正直、もっとはやく、私が学生の頃に出会いたかった!そして、学生の方には是非読んでほしい本です。