今年に入って読んだ本たち。
『世界インフレの謎』は、今回の世界インフレが過去とは異なり、供給要因で起こっていること。その背景には、消費者・労働者・企業の行動変容があること。
しかもその行動変容は今後もすぐには消えそうもないということ。
このインフレで日本の物価が上がり、賃金が上がれば結果的に日本版の賃金・物価スパイラルが解消されると日本にとっていいきっかけになるかもしれないと。
読んでいて、納得。
そんな中で流れきた「サイゼは値上げしません」ニュース。これじゃあ賃金アップは期待できないのかなぁなんて少し残念な気持ちに。
原材料が上がっていても値上げしないのなら、削れるところといえば・・・人件費かなと。
値上げしないから給料も上がらない。それなら値上げしてもいいから賃金アップを期待できるほうが個人的にはいいかな。
そして『ストレス脳』と『神・時間術』は、やっぱり運動最強!ということを改めて感じた内容でした。
読みながら「うんうん、確かに!」と納得する部分が多くて。
2年前ほどから有酸素運動や筋トレをするようになって、気持ちが前向きになったり、頭がすっきりする感覚があるんだよね。
身体も軽く、すっきりするし、いいこと尽くし🥳
昔から運動が嫌いで、学生時代の部活は文化部や帰宅部。社会人になっても身体よりどちらかというと頭を動かす仕事だったし、休みはぐうたらしてた。
そんな私が、運動を積極的に取り入れることになるとは🫣!
ただ、食べることも大好きだし、父親側が全員糖尿病になっているから、食事や間食内容には他の方以上には気をつけないといけないんだけどね💦
『超・自己成長術』は、オルターエゴ戦略について。もう1人の理想の自分を作って、なりきり、平凡な世界から非凡な世界へ!という内容。
オルターエゴ戦略の始め方を細かく書かれているので、オルターエゴ戦略を取り入れたい人におすすめ😌
他にも金融系の本を何冊か読みました👍♪