先日実家によって、久しぶりに読みたい本を持って帰ってきました。見てみると私が持っているこの本は平成20年発行。かなり懐かしい〜!
読んだ本はこちら✨
\向日葵の咲かない夏/
夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
書店で人気本として目立つところに置いているのを目にして、再読したくなったんですよね。
意外な結末だった印象は残っていたんだけど、読んだのは10年以上前なので内容をすっかり忘れていて💦
新鮮な気持ちで読みました🤗✨
やっぱり、思いもしなかった結末!読んでいて何度も「なるほどー!」と思うんだけど、進むたびに「え?!」と何度も騙される、最後まで一気読みの一冊です。
どんでん返しが続く意外さというか、面白さはあるんだけど、読み終わってすっきりするというより個人的には少し嫌な気持ちになるような、でも全部はっきりしてスッキリする感覚もあるような。
読み返したい気持ちがずっとあったので、読み返せたのは良かったけど、また読むのは10年以上たってからになりそうです😅
グロい系が苦手な方は、ちょっとおすすめできないかな・・・特に動物好きな方は💦